【春希】
「んぁ……、やだ……、ヒロに見られちゃってる。ボクの恥ずかしくおっきくしちゃってるの……ぁ、見られてるよぉ………」
発言とは逆に、嬉しそうにビクビクと震えるハルのソレ。
【春希】
「はぁ……はぁ、こんな被ってる包茎ちんぽ……恥ずかしいけど、ヒロに見られてると想うと……興奮しちゃぅ……」
先っちょは辛うじて、ピンク色の顔を見せているモノの……、他は包皮に包まれている包茎ちんぽ。
【春希】
「ねぇ……? ボクぅ……、恥ずかしいのに、……こんな皮被ってて恥ずかしいのに、ヒロにもっと見て欲しいって……勝手にピクピクっておねだりしちゃってる……」
【春希】
「ヒロってば、ボクの恥ずかしいおちんちんをまじまじ見て……はぁ……んっ。視線……だけで出ちゃいそうだよぉ」
【宏人】
「いやいやっ、そんな見てないからな……」
【春希】
「ん……、そっかぁ……、ヒロはおっぱいが好き……だったんだよね?」
【春希】
「…………ごめんね、ボクの……ちっちゃくて」
春希がブラをずらす…………というか――。
【宏人】
「ブラジャー……してるのかよ……」
【春希】
「女の子の嗜みだもん、……今日は持ってる中でも可愛いのしてきたんだよ」
【春希】
「……ほら、こっちもヒロに見られたがって、もうこんなに恥ずかしくなちゃってる……」
真っ平らでもキレイで色艶の良い肌と胸。
……その先端で、サーモンピンク色をした乳首が恥ずかしそうに自己主張をしている。
【春希】
「はぁ……コリコリになった乳首まで、ヒロに見られちゃってる。んんっ、こんな恥ずかしいのに……すっごく興奮しちゃぅ」
目の前で女装した男が痴態を晒している……、どんなに可愛く見えても相手は男……。
ほら、自分から……男の象徴たるイチモツだって晒してるし。
どんなに……切なそうに喘いでても……ハルは男だっ。
【春希】
「ねえ? もっと見て……、はぁ………ほら? ヒロに見られてるだけで、触ってもないのに……えっちな恥ずかしいお汁……出てきちゃったよ」
先端の小さな穴から……滲み溢れる汁……。
【春希】
「はぁ……、ねえ? どうかな? ボクのえっちぃトコは、こんなになるぐらいヒロを想っちゃってるんだよ? これでもまだ、ボクとは『そう言う』関係になれないかな?」
恥部をさらけ出して、ハルが切なそうに問いかけるが……。
【宏人】
「……ごめんな、………俺はやっぱり、それでもハルとは無理だよ………俺はハルと親友でいたいんだ」
俺にとって掛け替えのない、数少ない親友で……。
【宏人】
「だけど……、ありがとな」
…………(意味合いは違っても)俺の事を本気で好きになってくれて……、大好きな親友からの好意は、素直に嬉しかった。
【春希】
「わぁ〜、ヒロのはこんなおっきぃんだね」
【宏人】
「って、なんか既に出されてるっ!?」
俺の言葉などお構い無しに、ズボンを弄り俺の愚息を取り出したハル……。
【宏人】
「人がちょっとお涙ちょうだい的に閉めようとしてたってのにっ」
【春希】
「うん、ヒロのカッコイイ台詞にボクは濡れちゃってるよぉ」
…………だめだ、コイツ。
【春希】
「でも、ボクの恥ずかしいトコ見て……ボクより断然におっきく恥ずかしく膨らませちゃっといて、無理って言われても……」
確かに、俺の愚息はいつも通りにギンギンに勃起していた……。
【春希】
「はぁ、ん……はぁ……、どうしよ……、ヒロのが目の前にある。ボクを見てガッチガチに……すっごく逞しぃ。見てるだけで、ボクのビクンビクンしちゃぅ」
【宏人】
「いや……これは、ちょっとした生理現象の誤りで…………」
……そ、そうだ……。そうでなければこんな状態には……。
【春希】
「もう、ヒロはツンデレさんなんだから……、こっちは……こんなに素直なのに」
【宏人】
「――――っっ!?」
【春希】
「ほぉら、……ぁんっ。ボクの包茎ちんぽとヒロのズル剥けちんぽがくっついてキスしちゃったぁ。んんっ」
春希の手によって、春希の包茎ちんぽから覗くピンク色の部分と、俺の腫れた亀頭とが接触する。
【春希】
「んぁ。ほら、ちゅっ、ちゅっ、って……、ヒロのとちゅぅしてる。熱いの皮被っててもちんぽ越しに伝わっちゃってる……ん、ぃあっ、はぁ……」
【春希】
「ぁ……ぁ……、ボクの皮の中に溜まった恥ずかしいお汁が……、ヒロのにかかっちゃってるよ」
包皮に溜まったハルのエロ汁が垂れて、俺の愚息をベタベタにしていく……。
【宏人】
「…………ハル、だめだ、…………こんなの俺達は」
【春希】
「ふふ、……そう言いながら、ヒロのもビックビクって………。ん……、もっとして欲しいって言ってるよぉ」
【春希】
「ボクにも、まだ全部剥けたコトも無いし、サイズも違うけど同じのついてるんだからわかっちゃうんだよ……、ウソばっかついてるって」
【春希】
「例えば……、ココをこうしてぇ」
ハルの皮被り気味の亀頭が、下へと降りていき……。
【春希】
「ココをこうやって擦ってちゅぅちゅぅしてあげれば……」
【宏人】
「ぅ……っ!?」
【春希】
「ぁっっ、んんっ! ……ヒロの裏筋ぃ、ボクのおしっこ穴で咥えこんぢゃってるっ、はぁ、んんっ」
俺のちんぽの裏筋部分を、包茎ちんぽの先端でなぞりながら、気持ち良さそうな声を上げるハル……。
【春希】
「はぁん! …………ヒロぉ! ヒロぉぉ! もっと、ちゅって……おちんぽ同士でちゅぅちゅぅしよぉ」
【宏人】
「あぁ……ぁ……っ」
……俺はと言うと、何がなんだか判らないまま、ドロ甘い快楽に脳がヤラれてしまい……。
【春希】
「んぁ……っ、はぁ! はぁ! ちゅぅ! ……んっ、ぁぁっ、グリグリってぇ! んぁ……ヒロぉ! んっ」
【春希】
「んちゅぅ……、はぁ……っ、……ん……ちゅぅ」
いつの間にか互いの顔が近づいていたのか、ハルと俺の唇が重なる。
重なったまま離れず、……こじ開けられた唇の隙間からハルの小さな舌が伸びて侵入してくる。
【春希】
「んんっ、ひりょと……んちゅぅ、してるぅ。んちゅぅ、ちゅぱぁ……んんっ、ひろぉ! んれぉ、ぢゅぷぅ……んっ、……ちゅりゅっ」
ハルが貪るように俺の舌を捉えて放さず、ねちょねちょと甘い吐息や唾液を直に口内へ注がれる……。
唇でのキスにボルテージを上げたかのように、股間でもグリグリといやらしいキスが行われる……。
亀頭同士……、尿道同士……、合わせるように重ねては……ぬちゃぬちゃと卑猥な音を立てる。